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ノロウイルスで集団食中毒…東京・杉並の幼稚園(読売新聞)

 東京都は18日、杉並区内の私立「西荻まこと幼稚園」(安藤恵子園長)で、ノロウイルスによる集団食中毒が発生した、と発表した。

 同園で今月9日に行われた餅つき大会の参加者ら、園児46人を含む計154人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴え、このうち6歳の女児1人が脱水症状で一時入院したが、他の患者とともに快方に向かっているという。

 発表によると、餅つきは同園内のホールで行われ、もち米30キロ分をついた。参加した園児(3〜6歳)や保護者らに加え、自宅に持ち帰った餅を口にした家族もおり、計338人が餅を食べたことが判明。うち1〜79歳の男女計154人が10〜12日に食中毒の症状を訴えた。

 同園によると、園児や保護者らは素手で餅つきや調理を行っていたといい、都は調理中にノロウイルスで汚染されたとみている。

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オルゴール 医療にも…進化する癒やしの音色 電動、MIDI対応…新世代へ(産経新聞)

 冬の澄んだ空気に優しい音色がマッチするオルゴールは、プレゼントの定番だ。オルゴールというと小さな箱に入ったぜんまい仕掛けの音楽玩具といったイメージがあるが、電動式の高級品も発売。アンティークオルゴールを収蔵する博物館が人気を呼び、最近は医療現場にも取り入れられている。進化するオルゴールの魅力を探った。(太田浩信)

 ◆ストレスフリー

 オルゴールの音色は優しく、透明感のあるメロディーが聴く人を魅了する。マーケティング会社「トレンダーズ」が行った携帯電話に関するアンケートでも、「ストレスを感じない他人の着信音」として54%がオルゴールと回答。バイブレーターの45%を大きく引き離し、最もストレスフリーな着信音だ。

 この癒やし効果を利用した健康療法を行っている医療機関もある。京都府舞鶴市の岸本病院は2年前からオルゴール療法を本格的に導入。オルゴールの音色が交感神経などに働きかけ、身体的な症状の改善に役立つという。

 昨年10月には、スイス製の高級品を備えたオルゴールセラピールームを開設。岸本純子副院長は「オルゴールの音に含まれる高周波音が脳の血流を促し、ストレスを取り除いて崩れた体のバランスを整え、人間が本来持っている力を高めてくれる」と説明する。

 20年前まで世界シェアの9割以上を占めていたのは、日本電産サンキョー商事(東京都品川区)のオルゴール機械。現在は厳しい価格競争で、シェアの多くを中国の企業に奪われてしまった。国内産業の縮図を見ているようだが、音の調律をはじめとした技術では現在も格段の優位性を保つ。

 ◆好みの曲を選択

 同社が巻き返しに向けて力を入れるのは、好きな曲を選べる製品の販売だ。「これまでは気に入った製品でも曲が決まっていた。作る側が押しつける形だったが、これからは1つの商品で最大900曲くらいから選択できるように、インターネットからの注文で対応を始めた」と、同社営業部の有賀泰成取締役。プレゼントとして贈られることが多いオルゴールだからこそのこだわりという。

 同社は昨年8月、モータードライブを利用した新世代のオルゴールを発売した。モーターのノイズが音色に混ざってしまうのを防ぐため、モーターの静音化などに数年の開発期間を要した。10万円以上の高級品だが、既に30台近くを販売。「ぜんまいを巻く力が要らず、お年寄りでも何回も繰り返して聞くことができると好評です」(有賀取締役)。演奏の速度も調整でき、好みのメロディーを長時間にわたって楽しめるのも魅力だ。

 現在は長野県松本市の情報機器開発メーカーと共同で音楽のデジタルデータの国際規格「MIDI」を読み込めるオルゴールも開発中。キーボードを使って演奏も可能となる夢のオルゴールともいえ、オルゴールの世界はどんどん広がっている。

                   ◇

 ■シリンダータイプとディスクタイプ

 オルゴールは、金属製のドラムに植えられたピンが振動板(くし歯)を弾いて音楽を奏でるシリンダータイプと、レコードのような円盤に刻まれた突起が曲を演奏するディスクタイプの2種類がある。最初はポケットに入るような小さなものだったが、ディスクタイプは円盤を交換することでさまざまな曲が演奏でき、オルゴールの普及に寄与した。

 くし歯の数が多いほど多様な演奏が可能。1千円以内の普及品から数百万円もする高級品までさまざまな製品が販売されている。

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<公設派遣村>201人戻らず 2万円受け取り後(毎日新聞)

 国と東京都が開設している失業者らのための「公設派遣村」で、557人の入所者のうち201人が、7日午後8時時点で不在になっていることが分かった。派遣村は午後4時半を門限とし、遅れる場合は電話連絡をするよう入所者に求めているが、ほとんど連絡はなかったとみられる。都は交通費・昼食代として1人2万円を支給しており、精算しないまま戻らないケースが多発することを懸念している。

 都によると、日雇い労働者向け宿泊施設「なぎさ寮」(大田区)に入所する557人のうち、7日午後6時〜8時に夕食の配ぜんを受けた入所者は356人だった。都は残りの201人が外出したと推定している。このうち155人は外出の届け出をしていたが、46人は無届けだった。

 都はハローワークなどに行くための2週間分の交通費や昼食費として入所者に2万円を支給。領収書の提出など使い道を報告し、精算するよう求めている。都は継続して施設内の人数を確認し、入所者の状況把握をする方針。担当者は「就労や住まい探しなど、本来の目的以外で戻らないケースがあるとすれば問題だ」と話している。【鮎川耕史】

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読谷村ひき逃げ、地裁が米兵拘置請求を却下(読売新聞)

 沖縄県読谷村のひき逃げ死亡事件で、道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕・送検された米陸軍トリイ通信施設(読谷村)所属2等軍曹クライド・ガン被告(27)(自動車運転過失致死罪で起訴)の弁護士は11日、那覇地裁が同日、那覇地検によるひき逃げ容疑での拘置請求を却下したことを明らかにした。

 地検は不服として準抗告手続きを取る見通し。

 却下の理由は明らかになっていないが、地検は準抗告が認められなければ、改めて自動車運転過失致死罪について拘置するとみられる。

 県警によると、ガン被告は昨年11月7日午前5時50分頃、同村楚辺(そべ)の道路を乗用車で走行中、同村伊良皆(いらみな)、無職外間政和さん(当時66歳)をはね、そのまま逃走した疑いが持たれている。外間さんは頸椎(けいつい)骨折で死亡した。

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